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様々な名称

薬には薬名と商品名や通称名があるのをご存知でしょうか。たとえば「アスコルビン酸」と言われて何のことか分かる人はあまりいないかもしれません。名称から化学物質であることは想像がつくでしょうが、これが薬品なのか、食品添加物なのか、毒物なのか、ピンとこないでしょう。実はこれは皆さんよくご存知の「ビタミンC」の別名なのです。サプリメントでは「ビタミンC」として売られていますが、薬局でOTCとして売られる場合は、おそらく「アスコルビン酸」の名前になると思います。これはとても象徴的な例ですが、薬には名前が違っても実態はほとんど同じという場合が多々あります。もし、薬の辞典などで知識を仕入れてゆく場合は、薬には名称の違いがあることを頭に入れておくと役立つかもしれません。

懇意の薬剤師をもっておく

同じ症状で病院に行き、医師に診察してもらい同じ診察結果の場合でも、医師によって処方される薬に違いがあるのは、実はよくあることです。この違いは、疾患や医薬品に対する医師の考えの違いが反映された結果です。通常、私たちは医師の処方内容に疑問を持つことはないかもしれません。なぜなら、私たちは医薬品に対する専門的な知識がなく、医師を信頼する、しないの主観ではない、処方に対して疑問を持つ正当な理由を持ち得ないからです。仮に違った薬を処方する医者がいたとしても、それはどちらかが間違っているというのではありません。症状に対する対処の方法はたったひとつではないからです。もし、あたなが懇意とする薬剤師をもっているなら、医師の処方内容について尋ねてみるのは、医師の考え方や薬に対する姿勢を知るのに役立つでしょう。つまり、意見の比較対象が得られるわけです。ある薬の効果に対して支持をしている医師もいれば、否定的な立場の医師もいるのです。医師を選ぶ際の参考になるのではないでしょうか。

お茶で飲むのはご法度?

薬をお茶で飲むのはいけないと言われているのを聞いたことのある人もいるでしょう。薬の成分がお茶に含まれるタンニンと反応して、薬の薬効成分が吸収されにくくなることが理由です。しかし、現在はこの見解は否定されています。お茶で薬を飲んでも、特に吸収に影響がないとされています。しかし、アルコールは絶対にご法度です。ジュース類、牛乳も一部の薬では影響が出ることが確認されています。もし心配であれば、薬の購入の際に薬剤師に確認しましょう。